桐生が丘公園の動物園へライオンの子供を見にいってきた【群馬ドライブ】

我が家のお気に入りは、群馬県桐生市にある桐生が丘公園の動物園です。

私が小さいころから行っている動物園ですが、今は子どもと一緒に家族で訪れています。何といっても、無料なところが魅力ですね。何人で行っても、お金がかからないのは家族連れには助かります。

何度も行っている体験談とともに楽しみ方をご紹介します。

桐生が丘公園の動物園に行ってみると、土日祝日は市外地からの来訪者が比較的多く駐車場が少ないせいもあるため、非常に混み合っています。長期休暇となりますと駐車場の空き待ちなんてことも多いです。

また、公共交通機関はバスのみになっています。最寄の駅の桐生駅から「まゆバス」が通っており、そちらに搭乗すると桐生市内の観光場所が回遊できるシステムになっていて便利です。

私が好きなのは「ライオン」になります。桐生が丘動物園は、無料の動物園にも関わらず百獣の王ライオンが見れてしまうのです。しかも、オス、メスの親とその子供2頭（2019年1月現在）が動物園にいます。

ライオンまでの距離が他の動物園に比べて近い感じもあり、臨場感があります。いろんな角度から観察することができる飼育小屋になっているのも利点です。

いつも私が桐生が丘公園の動物園に行く時に気をつけているのは午前中に入園することにです。なぜかと言いますと、早めに入園すると小動物（うさぎ、モルモットなど）の子供たちと触れ合える時間があります。

午後に入園したとなるとすでに終了してしまっていることがあるため、小動物たちとのふれあいを求めるために可能な限り早めに入園することを心がけているのです。

桐生が丘公園の動物園は入園無料で遊園地も併設駐車場は少なめで要注意【群馬ドライブ】

桐生が丘公園の動物園は、私が生まれ育った地元にある動物園です。また、入園料が無料の動物園としても近年ではいろいろとメディアが取り上ており話題になっています。

幼稚園では園から歩いての遠足で始まり、小学校低学年の遠足でも行く機会があり最低でも毎年1回は行っている動物園です。家族ができた今でも毎月のようにお世話になっている動物園になります。

他の動物園に比べて駐車場や食事の場所は圧倒的に少ないです。よって市外地からの来訪者は十二分に注意してください。また、動物たちも他の動物園に比べて少ないです。

入園料が無料ということもあって特にインスタ映えするような場所も少ないのは事実であります。また、坂も多いためベビーカーや車椅子では少しキツイ場所があります。

桐生が丘公園の動物園の魅力は、なんと言っても入園料が無料ということです。入園料が無料ということなので朝から出かけて、閉園までいることができます。つまり、朝から夕方までの動物たちの観察が無料で行えるということです。

また、隣接する遊園地も入園料が無料になっています。もちろん、乗り物代は有料ですが他の遊園地に比べて格安で搭乗することができるんです。

残念なところは、動物園自体が小さいです。入園料が無料ですので無理も言えませんが、やはり他の動物園に比べますとかなり小さいです。

すこしゆっくり園内を回っても1時間ほど使用するのが精一杯の状況でしょうか（園内でお弁当を食べたとしても2時間あれば上出来です）。もう少し、園自体が大きくなり、さらに動物たちの種類が多くなれば良いなと感じています。

桐生が丘動物園は、ファミリーにはうってつけの場所です。入園料無料であり、隣接する遊園地と併用で一日中ご家族で遊ぶことができます。また、子供は0歳から上はおじいちゃんおばあちゃんまで幅広い年齢層にご満足いただけるはずです。

一方でカップルのデートには物足りない動物園になります。動物に興味がない方であれば30分もあれば見回ってしまうほどの敷地なんです。他の動物園に行ったことのある方であれば物足りなさは出てしまいます。

あと、桐生が丘公園の動物園は駐車場が少ないのがデメリットです。また、食事をするところが動物園側にはありません。可能な限り午前中の早い時間で入園して、ランチはお弁当を持参するなどした方がより一層楽しむことができますね。

また、桐生が丘公園は動物園だけでなく隣接する遊園地をセットで計画していただければ1日中遊ぶことも可能です。

公共の交通機関については少し不便ですから自家用車を利用して出かけた方が時間を気にすることなく遊ぶことができます。

何度も家族で訪れている桐生が丘公園の動物園の体験談をご紹介しました。

他の動物園にくらべて動物の種類は少ないですが、入園無料で百獣の王ライオンが見られるのはうれしいですね。併設している遊園地もあるので、子どもと一緒に1日、楽しめます。

できるだけ格安で家族で楽しみたいと考えているなら、桐生が丘公園の動物園にも行ってみてくださいね。