ドライブ・旅行

野毛山動物園の見どころ スマトラトラとキリンが楽しみ【神奈川ドライブ】

夫婦で神奈川県横浜市西区にある横浜市立野毛山動物園(のげやまどうぶつえん)に行ってきました。

入園料が無料なのですが、それを感じさせないほど動物の種類が多かったです。トラやキリン、孔雀などいろんな動物に癒されてきました。

私の体験談とともに見どころや注意したいポイントをご紹介します。

野毛山動物園の見どころ スマトラトラとキリンが楽しみ【神奈川ドライブ】

野毛山動物園は入園料無料とゆうこともあり、あまり期待はしていなかったのです。けれども、実際に訪れてみて、とても驚きました。動物の種類もなかなか多く、しかも、ひとつひとつの数が多かったので動物たちが生き生きとしています。

私が訪れたのはお昼過ぎだったので、ちょうど餌の時間に居合わせることができました。飼育員の方はお客さんに説明をしながら餌を与えていて楽しかったです。

私が動物の中で好きなのはスマトラトラです。最初は檻の裏側で寝ていたのですが、野毛山動物園はお客さんが裏側に回ることができます。だから、ガラス一枚へだてた場所に眠っているトラを間近で見ることができました。

トラはガラスに寄りかかって眠っていたので毛質や模様をじっくりと観察できました。次は餌の時間に観に行った時、檻の中をずっとぐるぐる回ってくれて、たくさんシャッターチャンスがあります。

こっちにくるたびに、ちらっと睨んではUターンして、またあっちに行ってしまうのですが、そのときの目がとてもかっこよく、眠っている時とのギャップが好きです。

私が野毛山動物園に行ったときに楽しみにしていることは、キリンの檻の近くに立つことです。檻よりもキリンの背が高いため、顔を檻の外に出してこっちに近づいてきてくれます。

一頭、とても人間に興味を持っているキリンがいました。そのキリンは気になる人間がいると右に左にと、その人の後を追っかけてくるほどです。そして、その人が止まると何か餌をくれと言わんばかりにこっち側に頭を出してアピールしていました。

野毛山動物園は金沢動物園にあったポスターを見て行きたくなった

私が野毛山動物園を知ったきっかけは横浜には市営の動物園が2つあり、どちらも入園料が非常に安いと聞いたことです。1つ目が横浜市立金沢動物園です。そして、2つ目が横浜市立野毛山動物園です。

私は最初に金沢動物園に行きました。その際に園内で野毛山動物園の宣伝をしているポスターを見つけたのです。ポスターには入園料無料と書かれており、ぜひ行ってみたいと思いました。

私は野毛山動物園まで自家用車で行きたかったため、駐車場があるのか、駐車料金はどれくらいかかるのか調べる必要がありました。あとは時期が冬だったので、冬の動物園では動物たちが寒がって表に出てきてくれないのではないかとゆう不安もあったんです。

もし、表に出てきていても、全く動かなく、ずっと眠っているのであれば時期をずらして行こうとも考えました。

私が野毛山動物園に訪れようとしたわけは、入園料無料に強く惹かれたからです。動物園に無料で行けるなんてことありえるのだろうかと半信半疑で向かいましたが、本当にいつでも誰でも無料で入園することができます。

あとは横浜市内にあり、アクセスが良いとゆう点も決め手となりました。こんな住宅街の中に動物園なんてあるのかなとゆう場所にあり驚いたのを今でも覚えています。

野毛山動物園はエサやりの飼育員の説明がうれしい

野毛山動物園 孔雀

野毛山動物園でガッカリしたことは、カンガルーが奥の寝床にひっこんで、まったく表に出てきていなかったことです。同じ横浜市営の金沢動物園は、カンガルーの柵の中に入り近寄ってきたカンガルーに触れることができました。

野毛山動物園は柵の中に入ることはできず、しかも、奥の寝床は遠くからしか見ることができなかった点が残念です。トラの檻のように、裏側からも寝床を見られるような展示方法にすると、もっと楽しめるのではないかと感じました。

野毛山動物園をおすすめしたい人は、小さいお子さんと一緒に行く人です。小さいお子さんのいる家族で訪れる場合、入園料無料だと気軽に行くことができ、子どもにとってはとても見ごたえのある動物がたくさんいるので十分楽しめます。

大人同士で訪れる場合、園には象やゴリラ、サイなどの迫力ある動物はいないので、すこし満足度にかけてしまうかもしれません。

野毛山動物園は夏でも冬でも餌の時間を狙って訪れると、一番活発に動いているところを見ることができます。飼育員の方は、この動物はどんな餌を食べるのか、どうやって食べるのかを一つ一つお客さんに説明しながら餌を与えていました。だから、新たな発見を得ることができます。

クジャクの檻の前では辛抱強く待つか、何回か孔雀を見に行くと羽を広げたクジャクを見ることができます。綺麗な模様を見ることができるので、ぜひクジャクは観に行ってほしいです。ただし、クジャクが羽を広げる時期は春から夏にかけての繁殖期だけです。

まとめ

夫婦で横浜市立野毛山動物園に訪れたときの体験談をご紹介しました。

とても入園料が無料の動物園とは思えないほど楽しめます。とくにスマトラトラとキリンは見ていて飽きません。また、エサやりのときに行くと飼育員さんが説明してくれるので、動物のことを知ることができますよ。

横浜で、どこかドライブしたいと迷ったときには、野毛山動物園を検討してみてくださいね。