私は、長崎県佐世保市にあるハウステンボスには、1年に何回か行きます。
オランダに行ったような錯覚がする街並みや季節ごとに違う花が咲いて、とっても楽しめる場所です。アトラクションはVRを取り入れているので、絶叫系のアトラクションが苦手な方も楽しめるテーマパークになっています。
そこで、私の体験談とともに楽しみ方や魅力などをご紹介します。
ハウステンボスは1日楽しめる VRやイルミネーションに感動【長崎旅行】
私がハウステンボスのチケットを買った場所は、日帰りの際はハウステンボスの売り場です。そして、泊まりの時は一日パスポートのついた宿泊プランを購入したりしています。
パスポートがセットになっているプランは、『じゃらん』や『るるぶ』などの旅行サイトで購入できます。正規の値段より500円~1,000円ほど安く購入できるのでお得です。
また、予算が少ない方におすすめなのが、15時や16時から入園できる時間帯でお得になるチケットです。大人の場合は16時からだと5,400円(ムーンライト4パスポート)、17時からだと4,900円(アフター5パスポート)になります。
ハウステンボスに行ってみると、施設内がとても広いからか、休日でもそれほど混み合っている印象はありません。人気のアトラクションは、GWなどの大型連休時には30分~1時間待ちとなっているものもありますが、普段はすぐに利用できます。
ハウステンボスのアトラクションの見どころは、VRです。ジェットコースターのような絶叫系のアトラクションはありませんが、臨場感のある映像や景色をVRで楽しむことができます。
VRを装着している姿を周囲の人に見られる恥ずかしさもありますが、とてもクオリティの高いものが多く、子供から大人まで楽しめるんですよ。
私がハウステンボスに行った時に必ずやることは、夜のイルミネーションを見に行くことです。日中は、オランダ風の街並みや庭園の景色を楽しむことができます。
ハウステンボスのイルミネーションは規模も大きく様々なイルミネーションを施設内の数カ所でみることができます。ハウステンボスのイルミネーションは、日本のイルミネーション人気ランキングでも上位に入っており、夕方から来場する人も多いです。
ハウステンボスは花や街並みが魅力の観光スポット
はじめは家族から聞いたような気がしますが、ハウステンボスは九州では有名なレジャー施設ですので、いつの間にか馴染みのある場所となっていました。今では、旅行雑誌やテレビCMでもよく取り上げられているので、目にすることも多くなっています。
旅行会社の出しているパンフレットなどでも、JRやホテルとセットになったプランをよく見かけます。お値打ちプランがあるので、見つけたときはうれしくなりますね。
ハウステンボスに行く前に悩んだことは、雨天時の予定についてです。ハウステンボスはアトラクションやレストラン以外、基本的に屋外を移動することになります。広いハウステンボス内を雨の中、歩き回るのは大変なため、雨だった時のために別の観光地等を考えました。
ハウステンボスは、一日パスポートが7,000円とやや高めの料金設定になっていますので旅行の予算も悩みどころです。
私はハウステンボスを知ったとき、とても興味がわきました。というのも、ハウステンボスは、オランダがモチーフになっており、洋風の建物の周りには、チューリップや他にも季節によって様々な花が咲いているからです。
だから、季節ごとで見ることができる花の種類が変わるので、見たい花があるときには時期を逃さず行くようにしています。イベントや花火の打ち上げなど、いろんな催しもありますので、忘れずに事前に調べてから訪れるようにしています。
ハウステンボスは一度、赤字経営で倒産したと聞いていましたが、それから数年後、よくテレビのCMで見かけるようになり、もう一度行ってみたいという気になりました。
特に経営がHISに変わってからは、新しいアトラクションができたりイルミネーションが有名になったりと、街並みや庭園以外の魅力も増え1年に数回行くようになったほどです。
ハウステンボス内のホテルは便利なので一度は泊まりたい
ハウステンボスの残念なところは、屋外での移動が多く雨天時の利用が難しい点です。アトラクション自体は屋内のものが多いのですが、ハウステンボスは東京ディズニーランドの2倍ほどの広さがあり、雨が降っていると移動が大変です。
施設内では、2~4人乗りが可能な自転車のレンタルがあったり、園内タクシーやバスが走っていますので、適宜利用するのがいいかもしれません。
ハウステンボスは、景色や映像を楽しむのが好きな方におすすめです。季節ごとにいろんな種類の花が咲きますので、花好きの方やカメラ好きの方は楽しめます。
また、園内には数ヶ所、授乳室があったりベビーカーなどのレンタルもあるので子連れでも訪れやすくなっています。
逆に、絶叫系アトラクションを好まれる方や、広い施設内の移動を苦手とされる方は向いていない観光スポットです。
ハウステンボス内には、いくつかのホテルやコテージがあります。ハウステンボスの街並み同様、洋風でお洒落なホテルに宿泊することができるのです。ハウステンボス内のホテルに宿泊すれば、朝起きて移動することなくパーク内を楽しむことができます。ただし、少し料金はお高めです。
他にも、ハウステンボスの一角が別荘地にもなっていますので、空いているところがあれば別荘を購入することができるかもしれません。そんなことが実現したら、最高でしょうね。
まとめ
今回は、1年に何度も通うほど好きなハウステンボスに行ってきた旅行記をご紹介しました、
夕方から入場するとチケットが割引されるサービスがあるので、スケージュールに合わせて利用してみてください。また、見たい花がある場合は、咲く季節に合わせることをおすすめします。
長崎に旅行を計画している方は、ぜひ、ハウステンボスにも立ち寄ってみてくださいね。