ゴールデンウイークに帰省した時に、高知県高岡郡四万十町にある道の駅四万十とおわに行ってきました。
訪れた目的は、おちゃくりカフェのしまんとモンブランを食べることです。ステキな四万十川の景色をながめながら美味しくいただきました。最高の思い出ができて良かったです。
そこで、私の体験談とともにおすすめのお土産や楽しみ方をご紹介します。
道の駅四万十とおわでおちゃくりカフェのモンブランを食べてきた【高知おでかけ】
道の駅四万十とおわを訪れたところ、混雑はしていましたが、駐車場には数台の空きがあって警備の人もいて、余裕を持って停められました。
私が行きたかったカフェには店の外まで5組くらいの行列ができていたのです。ただし、店内以外にも、外庭や周辺のベンチなど、比較的、分散して多数の席があったため、みなさん、どこかしらには座って食べることができていました。中でも、四万十川が見える席がおすすめです。
また、階段を降りて川の近くに行ける散歩道のような道も整備されていたので、家族連れの人たちは大抵そこまで行って記念撮影をしたり、岩場で遊んだりもしていました。
私が道の駅四万十とおわで購入した食べ物は、『おちゃくりカフェ』のしまんとモンブラン、タルトモンブランです。お土産には、しまんと紅茶と芋ようかん、地元の方の手作りのヒノキの車のおもちゃの3点を買いました。
モンブランについては当初の目的が達成できましたが、紅茶は売り切れでその場で飲めなかったので、自宅用に茶葉を購入することになったんです。ヒノキの車のおもちゃは、黄色いスポーツカーで、息子が特産品のお店で見つけて、どうしても欲しいと言ったので、記念に購入しました。
私が道の駅に行った時に欠かさずやっていることは、地元の野菜などの特産品で新鮮でお得な物がないか、また、地元で人気のパンが売っていないかを探すことです。道の駅四万十とおわには、一般的な地元の野菜はありましたが、パンは目にしませんでした。
また、道の駅四万十とおわならではの楽しみ方は、四万十川のほとりまで降りて、清流の水に手を触れてみたり、近くの岩場で簡単な岩登りのような遊びをすることです。小さな子どもだけでは心配ですが、大人と手をつないで一緒に楽しむことができます。
道の駅四万十とおわはしまんとモンブランが目的で行ってきた
私が道の駅四万十とおわを知ったのは、愛媛出身の夫が、帰省時にそこに行ってみたいと言い出したからです。以前、夫の友人たちが行った際に、四万十とおわのカフェで食べたモンブランがとても美味しくて、テレビにも取り上げられていたと聞きました。
さらに、四万十川が目の前にあって景色もとても良かったそうで、帰省するときに行ってみたいと言ったのです。
私が道の駅四万十とおわに行く前に、とても山奥にありそうだったので道路状況などが大丈夫かというアクセス面と、小さな子どもがいるので、多目的トイレなどが整備されているかという施設面を不安に感じました。
また、おちゃくりカフェにも行きたかったのですが、座席数や雰囲気が事前にあまりわからず、連休中ということもあり混雑状況なども予想できなかったので、実際に行って長時間待つようになったり、希望の物が売り切れていたらどうしよう、というようなことも悩みました。
私は道の駅を知ってすぐに行きました。なぜなら、せっかく愛媛の南予まで帰省していたので、高知の方まで足を延ばして普段行かないような場所に行ってみたいと思ったからです。また、ちょうど夫の実家からも1時間以内で行ける距離で、ドライブにもちょうどよいと思いましたし、四万十川のような自然が目の前にあれば、子どもも喜んで過ごせると思ったためです。
不安を抱えながらも私が道の駅四万十とおわに行ってみたいと決めたのは、そこにあるおちゃくりカフェというお店のモンブランを食べたいと思ったからです。
夫の友人のすすめもありましたし、調べていると全国的に有名で、朝の情報番組でも取り上げられていたことがわかりました。ぜひ、この機会に食べておきたかったです。
また、カフェから眺める四万十川の風景も、ゴールデンウィークの気候であれば気持ちがよさそうで、ぜひ堪能したいと思ったことも決め手でした。
道の駅四万十とおわはインスタ映えするおすすめのおでかけスポット
道の駅四万十とおわの残念な点は、長時間、滞在できるような施設がない点です。カフェや食堂はありますが、例えば家族連れでバーベキューをできるような施設や釣り堀、ピクニックが出来るような広場・遊具があれば良いのにと思います。
もっと欲を言えば日帰り温泉などがあれば、長時間、滞在できて複合的に道の駅を楽しめるのではないでしょうか。もしかしたら、夏は泳げたりもするかもしれませんが、せっかく山の中のなかなか行けない場所にあるので、一度行けば色々と楽しめる場所になってくれたら嬉しいです。
道の駅四万十とおわをおすすめしたい人は、まずはインスタ映え好きな若者のグループです。カフェからの風景はインスタ映えそのものです。他にも、カップルやファミリーのドライブがてらのお出かけにもおすすめします。
強いて言えばご高齢の方々は向いていないかもしれません。カフェや食堂の雰囲気がインスタ映えを狙っている部分もあり、メニューなどの点で嗜好に合わないかもしれないことと、川に降りるまでの階段や坂が結構、急で長い道のりなので、あまり楽しめない恐れがあります。
道の駅四万十とおわは、高知県の山の中にあるので、普段はなかなか行ける場所ではありません。四国を車で旅する機会があれば、ぜひ候補にいれていただきたいです。四万十川を近くに見ながら、食堂で美味しいご飯を食べ、カフェではお茶と絶品のモンブランで一息つくことができます。
川の近くまでおりて景色を楽しんだりすることもできますし、特に都会ではあまりできないような楽しみ方がたくさんあります。ドライブがてら、ぜひ行ってみてくださいね。
まとめ
私が愛媛に帰省した際に訪れた道の駅四万十とおわのお土産や楽しみ方をご紹介しました。
行く前からワクワクしていた、おちゃくりカフェのしまんとモンブランが食べられたし、四万十川の大自然も味わえて、とてもステキな場所です。いつも住んでいるところでは、こんな素晴らしい体験はできません。
高知に行かれることがあれば、道の駅四万十とおわはおすすめです。美味しいモンブランとともに素晴らしいひと時を味わってくださいね。
実際に行った方たちの体験談や旅行記がまとめてあります。どんな道の駅か知ることもできるし、行った気になるので読んでいて楽しいですよ。気になる道の駅があれば、ぜひチェックしてみてください。
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