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大洗水族館の楽しみ方と周辺で買い物や遊べるおすすめは?【茨城ドライブ】

私が、ドライブ先に、おすすめしたいスポットは茨城県東茨城郡大洗町にあるアクアワールド茨城県大洗水族館です。リニューアルされてからは、とても魅力的な場所に変わりました。

そこで、私の体験談とともに楽しみ方や周辺で買い物や遊べる場所をご紹介します。

大洗水族館をおすすめする理由

上から見た大洗水族館

アクアワールド茨城県大洗水族館は、茨城県民なら誰でも知っている場所です。当然、小学校の遠足などでも使われることが多く、行きたくなくても一度は行ったことがある場所になるでしょう。その昔は「大洗水族館」という普通の名称でした。

そこそこの人はいたのですが、物珍しさもあって来てみたが・・・という人が多く、リピーターは少なかったと記憶しています。そこで「アクアワールド茨城県大洗水族館」と名前を変え、リニューアルすることで今では結構な人で賑わっています。

はじめは、自分の意志に反して親とか学校の「行く」という計画のもとに行きました。最初の頃の大洗水族館は、「たしかに魚がいる」というイメージしかありません。記憶に残っているのは「デンキウナギ」の発電の様子くらいでした。

それが名前を「アクアワールド茨城県大洗水族館」に変えてからは、結構なデートスポットにもなっており、若いカップルもあちこちに見かけます。水族館ということもあって、小さな子ども連れの家族はとても多いです。しかし、それもあまり邪魔にはならず、ゆっくり鑑賞できるでしょう。

私が大洗水族館をデートコースとして選んだ理由は、のんびり魚を見ながら二人でゆっくり過ごせる空間が欲しかったからです。今でこそ有名になりましたが、「サメ」「マンボウ」などをじっくり見る機会なんてありません。

だから、こういう機会を上手に活用するという意味でも選んでみました。餌付けの様子も見ていて面白いし、様々な企画展も一見の価値ありです。時期・内容を考えての来場の計画を立てた方がよいでしょう。

ただし、大洗水族館はフラッと立ち寄るとか、どこかのついでにという感覚で行こうとすると結構な入場料金にたじろぎます。大人1,850円、子ども930円、両親子ども2人の4人で入場したとすると5,560円。

これに少し足せば、ちょっと豪華なランチが楽しめそうな金額です。ただ、行く期日を選んでいけばグッと安く入場することができます。

大洗水族館のチケット割引情報

大洗水族館のチケットを安くするには、たとえば、都県民の日割引(千葉、福島、東京、栃木、群馬、埼玉の都県民の日)は大人1,230円、子ども620円。また、茨城県民の日(11月13日)に関しては全ての入場者が半額になります。

そして、あちこちのお店では「10%割引入場券」も発売しています。割引チケットが買えるところはホテル等が多いのですが、宿泊せずとも購入はできます。

さらに、近くの方であれば年間パスポート(大人4,110円、子ども2,060円)を買えば、3回行けば元が取れてしまう計算です。その他にも割引がありますので、その辺はホームページを参考にされるといいでしょう。

大洗水族館の楽しみ方と周辺で買い物できる穴場スポット

大洗水族館

11月13日に大洗水族館に行ってきました。当然のことながら「茨城県民の日」を有効に活用して、半額で入場することができるからです。

アクアワールド茨城県大洗水族館に行って感じるのは、大洗海岸という茨城では結構メジャーな海水浴場の近くに立地しているので、予想されるとおり海水浴シーズンはメチャクチャに混みます。

アクセスとしては、茨城の南側からだと常磐高速の友部JCからひたちなか方面に行って大洗ICで下りるか、北からだと日立南ICで下りれば大して時間も掛かりません。

混んでいる時期とはいえ、大洗の海岸がずーっと駐車場になっているので、停められないで苦労することはありません。歩くことは覚悟の上ですが・・・。

穴場としては近くに那珂湊(なかみなと)という町があり、そこの港には「那珂湊おさかな市場」という魚屋さんが軒を連ねています。県外からもたくさんの方がいらっしゃっています。魚のコストコ(COSTCO)といったところでしょうか。

少量も買えますが、箱買いをしているお客さんが多く「ご近所さんに配るんだろうなぁ」という荷物を抱えている姿も見られますので、ここも立ち寄って欲しいポイントです。

海鮮丼・すしといった食事もできますが、ウニ焼き・大エビの塩焼き・岩ガキなどは小腹を満たすにはもってこいのおやつになります。

私が大洗水族館に行った時に楽しみにしていることは、魚のえさやりを時間に合わせて見に行くことでしょうか。

中にはダイバーの方が水槽の中でえさをやっていたり、そうかと思えばバケツの中のえさを思いっきり振りまいたりと、それにがっつく魚やペンギンを見ていると自然と笑顔になってきます。

ペンギン等、屋外にいる生き物もいるので、それを見に行き、その向こうに海・・・それだけで癒されるんです。

大洗水族館の周辺で遊べる観光スポット

大洗水族館は、リニューアルしてから本当に様々な企画展を行っておりますし、サメに関しては日本一を謳っています。ただし、それだけでも十分に魅力なのですが、やはり都会の水族館にあるような「ナイトツアー」みたいな夜間解放が、もっとあってもいいかなと期待しています。

それによる若い人の集客効果も得られますし、帰り際に海岸沿いに車を停めて波の音を聞くだけでも楽しいのではないかなと思うんです。

大洗水族館は、魚が好きな人にとっては一日楽しめる場所ですし、このあたりには国営ひたち海浜公園や前述のお魚市場、コストコを含むショッピングモールなどもあります。

だから、デートコースにもなり、家族連れでも楽しめる観光スポットです。そして、お年寄り・障害者の方にも優しい配慮がなされています。

近場で年に3回くらいは行ってみようかなと思える方には「年間パスポート」は、おすすめです。海産物も美味しいし、ひたち海浜公園では「ネモフィラ(5月)」「緑のコキアライトアップ(8月)」「「真っ赤なコキア(9月)」等と合わせると一日存分に楽しめる工程が組めると思います。

特に家族連れなどにとっては、お子さんとどこに行っても楽しめる場所があると自慢のできるコースです。

まとめ

今回は、観光スポットとして、おすすめのアクアワールド茨城県大洗水族館を紹介しました。

のんびりと魚を見るだけでなく、新鮮な海鮮を買ったり食べたりできる「那珂湊おさかな市場」もあります。また、ネモフィラやコキアを楽しめる国営ひたち海浜公園も近くにあるんです。

大洗水族館をメインにしながら、グルメも楽しんできてくださいね。