かみね動物園の楽しみ方ふれあいや餌やりできるのが魅力【茨城おでかけ】

2歳の子供と母と一緒に3世代で茨城県日立市にあるかみね動物園に、ちょくちょく行きます。

ふれあい広場や餌やりができるので、動物と触れ合う機会を子どもにつくってあげたいからです。カピバラやうさぎなどとふれあうことで、動物が好きになってくれました。

そんな私の地元にあるかみね動物園での楽しみ方や魅力をご紹介します。

日立市かみね動物園行ってみたところ、やはり心配していた渋滞が少しあります(国道6号)。駐車場が場所によっては、とても狭いので要注意です。駐車場で車が多いように見えても、園内に入ってみると、さほど混雑している感じはありませんでした。

おすすめの時間帯は午後です。前回、行った時、午前も午後も園内を見て回ったのですが、午後の方が動物たちの動きが活発でした。見どころは、もぐもぐタイムです。色々な動物にえさやりができます。

私が好きなのは、カピバラです。よく言われますが、のぼーっとしているお顔に癒されます。ゆっくり歩くところも可愛いですし、手を差し出すと、クンクンしに来てくれて、子供も大喜びです。

柵越しですがタッチもできます。意外とカピバラの毛は硬いです。カピバラの柵の中に入れる時もあります。

私が日立市かみね動物園を訪れたら、まず、当たり前かもしれませんが、ひと通りすべての動物を見て回ります。

時間を割くのは、うさぎ、モルモットのいる「ふれあい広場」です。お膝の上に乗せてふれあえます。ウサギの毛はモフモフでやわらかく、とても気持ちがいいです。

それから、ライオンを見る時は、展示されているところと、寝床を行き来します。寝床で吠えている時は、とても響き迫力があります。

かみね動物園に子連れで行ってみようと決めたわけ

私が日立市かみね動物園を知ったのは、地元の県の動物園だからです。初めて行ったのは覚えていないくらい幼いころで、知っているのが当たり前という感じです。保育園、幼稚園の遠足の定番になっています。

幼いころに行ったきりで大人になってからは行っていませんでした。だけど、自分に子供ができたことがきっかけで、今は数ヶ月に一度は行っています。子どもの言葉の発達にもつながりました。

日立市かみね動物園に行く前に悩んだことは、日立市は常に渋滞しているというイメージだったので、裏道があるか、なかった場合は往復するのに何時間かかるかということです。

あとは、海が近く風が強いというイメージもあったので、服装にも気を使いました。また、食事はお弁当を持って行った方がいいのか、小さな子供でも食事できる場所はあるのか、ということも気になります。

私が日立市かみね動物園へ行ってみようと決めたわけは、自分の子供に生き物に触れる機会をあたえ、好きになってもらいたかったからです。そして、片道1時間程度と行きやすく、比較的、自宅から近かったのも理由です。

実際、日立市かみね動物園に行ったことがきっかけになり、子供はさらに動物好きになり、行った甲斐がありました。ゾウさんを見た時、初めて「おおきい！」と言ってビックリしたのを覚えています。

日立市かみね動物園でガッカリしたところは、昨年オープンしたばかりの「はちゅウるい館」についてです。ヘビやカメレオン、トカゲなどいろいろな爬虫類が展示されていますが、ふれあいがありません。

前回は、爬虫類とのふれあいを楽しみに行ったのですが、ふれあえる爬虫類がまったくいませんでした。ニシキヘビのふれあいタイムがあるようですが、リサーチ不足で、それもできず・・・。少しでもいいので、いつもふれあえるようにして欲しいです。

日立市かみね動物園をおすすめしたい人は、家族連れです。我が家もそうでしたが、子供が生き物を好きになるきっかけになります。坂が多いので、大人も子供もいい運動になるんです。動物園を見た後は、小さな遊園地があるので遊んで帰れます。

車椅子やベビーカーが必要な方は気をつけてください。急な坂が多いので、要注意です。

アドバイスとしては、何度も繰り返しになりますが、坂がとにかく多いので、ただ見て回るだけでも大変なのに、小さな子供連れだと、抱っこと言われた時が辛いです。でも、子供きっかけで行っても、大人も童心に帰ってとにかく楽しいです。

志村どうぶつ園に出演していたチンパンジーのゴウちゃんもいますが、正直、見分けがつきません。

子どもと母と一緒に家族で、でかけることが多い日立市かみね動物園の体験談をご紹介しました。

もぐもぐタイムがあって、いろんな動物に餌やりができますし、ふれあい広場では、うさぎやモルモットとふれあえます。お子さんと遊びに行くなら、おすすめです。ただし、坂が多いので気をつけてくださいね。

子供に動物の良さを知ってもらいたいなら、一度、かみね動物園に行ってみてはいかがでしょうか。